不妊治療

2009年2月27日 (金)

強い憤りを感じます

先日からニュースになっている、受精卵取り違え問題。

danger不妊治療中の夫婦に対し、誤って別の患者の可能性が高い受精卵を移植。

danger卵を操作する時に、一人の患者の卵の操作が終了するまでは次の患者の卵の操作を行ってはいけないのに、終了しないまま次の患者の卵を操作していた。

danger作業台に複数のシャーレ(培養容器)を並べた際に、先に置いてあった別の患者の容器のフタを捨てていたことが分かった。
患者の名前が書かれたシールはフタに張られているだけで、容器本体に識別できる手掛かりは無かった。
(一般的に体外受精を実施する施設では、ミス防止のために容器を色分けしたり、フタと本体の両方に名前を書くなどの対策が取られているそうです)

danger卵を操作するのに、ダブルチェックを実施していなかった。

danger日本産科婦人科学会の倫理規定で、昨年4月、胎児にも妊婦にも影響が大きいとされる多胎妊娠を防ぐため、倫理規定を改定して受精卵の移植は原則1個、35歳以上などには2個との見解を出した(2回以上続けて妊娠不成立であった女性については2胚移植を許容する)
とあるのに、この病院では、本人のものを含む3個の受精卵を移植していた。
(2段階胚移植をし、1回目の胚移植時は本人の受精卵2個、2回目の胚移植時に別の患者の可能性が高い受精卵1個)

danger別の患者の受精卵で妊娠した可能性のある20代患者に、取り違えの可能性があると説明するまでに、病院側が計4回の会議を開いていたことが分かった。

dangerこの病院だけでなく、操作マニュアルを準備していない施設が多い。

別の患者さんの受精卵を移植され、中絶した20代の患者さんもかわいそうだけれども、受精卵の主であった40代の患者さんもかわいそうです。
自分の子供になっていたかもしれない受精卵の命を奪われたのですから。
それに、30代後半になってくると、卵子の質が落ちてきたり、卵子が出来にくくなってきたりと、1個の卵子にかける思いが特に強くなってきます。
40代の女性は「残念ですが仕方ないですね」というコメントしか出していないようですが、ようやく採れた1個の卵子だったかもしれません。

ここからは、私の経験です。
ステップアップして体外受精を受けることになった時点で、同意書を書かされました。
その同意書とは、分かりやすく言うと、「胚移植した受精卵で妊娠した場合、自分達の子と認める」というもの。

患者は、採卵した卵子を見ることはできません。
一般体外受精の場合、採卵後、卵子は培養液の中で、選び抜かれた優秀な精子達と一緒になり、自然に受精するのを待ちます。
そして受精卵になり、2分割、4分割…と分割が進み、子宮の中に受精卵を戻す「胚移植(ET)」の日になって初めて、患者は手術室の大きなモニターに映し出された、愛しい受精卵を目にすることができます。

だから、採卵から胚移植までの病院側の処理において、患者は精子にも卵子にも、受精卵にも会えないので何も確認できることはなく、先生や培養士さんを信用しなきゃいけないし、モニターに映し出された受精卵は、自分達の子供に絶対に間違いないsign01と信じなきゃいけない訳です。

どうして、分かった時点で、判定日前に、一日でも早く、移植された患者さんに説明しなかったのでしょう。
あってはならないミスです。

事故にならないだけで、「ヒヤリ」とした経験は多くの医療機関にあります。
私は医療事務の仕事をするようになってから、私は直接医療行為に携わることは無いけれども、「ヒヤリ」とする場面は何度も見てきたし、自分が不妊治療をしてきた病院でも先生の指示ミスや注射等の打ち間違いをされそうになったことが何度かあります。
自分に子供が出来ても、この先生にだけはコワくて、絶対に診てもらいたくないsign01と思う先生もいました。
なのに、なぜか患者さんが多いのには不思議でした。

そういうことを経験して、完全に先生や病院に治療を任せきりにするのではなく、自分でもある程度の知識を得るために勉強し、先生や看護師さんにも自分の意思をしっかり伝えるようにしていました。
おかしいのでは?と疑問を持った時は再度確認してもらったりして、ミスを逃れたこともあります。
だから、先生や看護師さん達にとって、私はうるさい患者だったかもしれませんcoldsweats01
でも、人間だから勘違いすることだってあります。
だからこそ、最終的に、自分のことは自分で守らなきゃいけないな、って思います。

そのおかげでsign02今までの経験や知識は、今も自分の中で確実に活かされています。

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2007年12月19日 (水)

現実への恐怖

病院は違いますが、不妊専門の病院へ行ったのは、1年半ぶりになります。
久しぶりに行って思ったのは、治療をしに行っているわけではないのに、待合室で待っているだけでも病院の空気を吸うのが辛いと感じました。
そして、私の隣で2人の女性がお互いの治療状況を話しているのが聞こえてきて、自分の治療していた頃を思い出し、耳を塞ぎたくなりました。
不妊治療を再開する気持ちは今のところありませんが、あの頃の不安な気持ちが甦ってきました。
通うとしても、今後もサプリを処方してもらいに行く程度だと思います。

『卵巣予備能検査』の結果が届きました。
3~4週間かかるとのことでしたが、10日ほどで届きました。
先週、ERT治療を終えて帰宅し、郵便受けを見ると届いていたので、家に入るなり、コートも脱がずに真っ先に開封しました。
見たいけれど、自分が思っている通りの結果のような気がして見たくない、でも見たい。
そして、愕然。

検査する前から分かっていたことだけれど、
いつもの私なら泣き崩れていたはずなのに、一滴も涙が出ない。
どういうことだろう?
これが自分の宿命として、すでに受け入れていたから?

数字として見てしまうと、涙は出なくても、久々にかなりのところまで落ち込みました。
不妊治療をしていた時から何度も何度も期待しては落ち込み、我慢し切れずに人前でも数え切れないくらい泣いてきました。
そしてその度にそれを乗り越えて、出来るだけ後ろを振り返らないように、前を向いて頑張ってきました。
しかし、少し離れたように感じていた『終わり』に、『これが現実だ!』と再び突きつけられ、グイッと引っ張られたような気がしました。

不妊治療を辞めてから、ERT治療だけに頼るのではなく、自分なりにも出来ることをいろいろとやってきて、ここ最近、生理の時やERT治療にも、少しずつ身体の変化が見られていました。
それでも頭の中には、『終わり』への恐怖が常に付きまとっています。
けれど、マイナスの感情ばかりではいけないと頭の隅へ追いやって、見て見ぬ振りをしていました。
『これは生まれた時から決められていたことで、今更変えることは出来ないんだよ』と、再び現実として引き戻されてしまいました。
だからと言って、検査しない方が良かったのか?と言えば、検査しても、しなくても、結果は同じ。
自分でも分かっていたこと。

この検査結果が悪くても、現在の不妊治療では治療法がありません。
むしろ、海外では、病院側が不妊治療を拒否するところさえあるそうです。
これだけ不妊治療技術が進歩し、世間に浸透してきても、まだまだ妊娠の確率は低く、未知の部分、神の領域の部分の方が大きいです。

私は今、子供を諦めるか、諦めないかのギリギリの境界線上で、ふと手を引っ張られたら、どちらにも転びそうなところにいます。

この検査をしたお陰で、1つ新たなことに気付きました。
不妊治療を必死に頑張って、薬や注射でボロボロの身体になっていた頃より年齢を重ねた今、もっと悪くなっていてもおかしくないのに、その頃と結果がほとんど変わっていません。
ということは、ERT治療によってキープ(維持)出来ているということなのだと思いました。

どちらかへ倒れそうな私を“もう少しだけ頑張ろうよ”と、まだ諦めない方へと誰かが引っ張って、支えてくれています。

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2007年12月14日 (金)

卵巣年齢の検査

先週、東京にある不妊専門クリニックへ、『卵巣予備能(卵巣年齢)検査』を受けに行って来ました。
今年の夏頃から考えていたのですが、このクリニックの先生がテレビで出演され、話題になっていました。
検査代が高いし、まだあまり一般的ではない検査のようですが、これまでの病院での不妊治療による卵巣への影響と、今現在続けているERT治療、その他、自分なりにいろいろやっていることなどを考えて、今後のことについて参考になればいいなと思い、検査を受けてみることにしました。

この検査は血液検査で、抗ミューラー管ホルモン(AMH:アンチ ミューラリアン ホルモン)という、生理が始まり、排卵に向けての準備段階で、一度に目覚める卵胞(原始卵胞から起こされた発育卵胞、前胞状卵胞)の1個1個から分泌されるホルモンを測ります。
一度に目覚めた数が多い(発育卵胞の数が多い)ほどその数値は高くなります。
年齢(老化)とともに、一度に目覚める卵胞の数も減っていくので、AMHの数値は卵巣の予備機能を測る指標になると考えられています。

卵巣の機能と予備能が悪くなるとAMHは減少し、機能が悪くなるとFSHは上昇していきます。
これらのホルモンに、他の排卵に関係するホルモン(LHやE2など)と生理周期や卵巣の状態などを考慮して補正し、卵巣の機能と予備能を推測することができます。
生理周期が規則正しい人と生理不順の人では、AMHが同じ値でも補正が必要となり、多嚢胞性卵巣の人はAMHが高く出る傾向があるそうです。
また、下垂体性の排卵障害などでは変わらなかったり、低く出ることもあるそうです。
そのような場合FSHやLH、E2の値を参考にして補正するようです。
AMHが低い人は採卵数が少ないということになりますが、低いからといって卵が取れないわけではなく、取れれば質の良い卵も獲得できるようです。

遠方の人なら、近所の病院で血液を採取してもらい、このクリニックに郵送して検査してもらうこともできるようです。

あと、超音波で子宮や卵巣の状態も診てもらいました。
どちらもキレイで異常なしで、半年前に1センチほどの筋腫があると言われていたのも成長していなくて、ほとんど見えないくらい小さい筋腫でした。
これが不妊治療を続けていたら、薬や注射によって成長していたかもしれません。

そして、不妊治療を辞めてから、現在はどうしているのかと聞かれました。
排卵日検査薬を使いタイミングで、と答えると、市販の排卵日検査薬は値段が高いからと処方してもらえました。
保険が効かないので自費ですが、1回分がなんと150円!と信じられない値段でした。
あまりに安過ぎてびっくりし、思わず「市販のものと中身は同じですか?」と聞いてしまいました(^_^;)

それからまた、DHEAの服用を再開してみることにしました。
DHEAのサプリも、カプセルと錠剤で身体に与える影響が変わってくるようですし、自分の本来持っているDHEAを測定し、服用量を決めた方がいいとのことで、DHEAも検査してもらい、サプリも処方していただきました。
前の病院で半年ほど25mgを服用していたので、25mgからのスタートです。
検査で、私の身体にサプリが効果的だという結果が出るといいな。

結果は3~4週間後に郵送で送られてきます。
卵巣年齢が若いという結果が出たら自分にとっても励みになりそうですが、いつもFSHがネックになって卵が育ちにくかったので、結果が届くまでドキドキです。

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2007年9月 4日 (火)

卵巣の凍結保存

昨日の新聞に、『不妊治療専門のクリニックが、白血病の女性の卵巣の一部を凍結保存した』という記事が載っていました。

放射線治療や抗癌剤の影響で、卵巣の機能が失われ不妊になることが多いです。
この女性は独身で、放射線治療を受ける前に、卵巣の一部を採取して凍結保存したのだそうです。
精子や卵子の凍結保存は、ほとんどの不妊専門クリニックで行なわれています。
卵子の凍結保存も、IVFが今までは既婚者でしか出来なかった(病院で同意書を書かされました)のが、今年の初めぐらいだったと思いますが、白血病などの血液の癌患者であれば、未婚者でも一部の病院で認められるようになりました。

このクリニックは、ちょうど今から一年前に、私が今後の不妊治療を考えるために相談しに行った、東京にある有名なクリニックです。
今まで私がお世話になった病院の先生方も、ここの院長先生のことはよくご存知でした。
このクリニックでは、今まで、国内で初の試みという治療法がいくつか発表されてきましたが、私はその度にかかっていた病院の先生に意見を聞くと、どの先生も「妊娠の確率はかなり低い」と言われていました。
1センチ程度の卵巣組織でも、移植が成功すれば約2年間は自然妊娠が可能になるそうです。
子供を持てるチャンスが残せて、自然妊娠が可能なんて夢のような話ですが、移植が成功する確率って、いったいどのくらいなんでしょう?

最後に通っていた病院で、私が妊娠する確率は1割と言われていました。
それでも6年間不妊治療を続けてきました。
たとえ確率が低くても、私なら、今までそうしてきたように、少しでも望みがあることであればチャレンジしているかもしれません。

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2007年8月 9日 (木)

検査結果

先日産婦人科で血液検査をしてもらった結果を、昨日聞きに行って来ました。
昼間の診察時間に行くと、待っていた患者さんは一人だけですぐに呼ばれました。

甲状腺の方は、1ヶ月ほど前から気になっていた自覚症状があり、私は元々、甲状腺機能低下症なのですが、逆の症状(バセドウ病)が出ているような気がしていました。
それで3週間ほど薬の服用を中止していました。
しかし、検査結果を見てみると、TSHが正常範囲の高値の倍以上に上がっていて、相変わらずの甲状腺機能低下症でした。
やはり薬はまだ続けないといけません。
この病院では甲状腺の検査をしていなくて、私がお願いして検査してもらったので、先生は詳しいことが分からないようでした。
この病気とも長年のお付き合いになり、自分でどうしたらいいのか分かっているので、検査をして頂けただけで充分です。

不妊に関連するホルモンの方は、FSH、LH、そしてプロラクチンのみしてもらえました。

今回も、先生からの説明はほとんどなく、3分ほどの診察でした。
この病院で癌検するとなると、考えてしまいます(-_-;)

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2007年8月 4日 (土)

これで終わり?

1ヶ月くらい前からずっと気になっている症状があって、昨日思い切って産婦人科へ行って来ました。
引っ越してから仕事探しも兼ねて、診察を受けるならどこがいいか、あちこち病院を探していたのですが、市内にある産婦人科で良さそうな病院が無くて困っていました。
迷った挙句、ウチから一番近い産婦人科に行ってみることにしました。
この病院は近くを通る度に患者さんの入り具合とか見ていたのですが、いつ見ても駐車場はガランと空いていて、駐輪場も1、2台しか停まっていなかったので、なかなか行く気になれませんでした。
ダ~に話すと、「ひょっとしたら近所の妊婦さんが多くて、歩いて通院しているから、車も自転車も無いんじゃない?」と言われ、それも有り得る!と思いました。

待ち合いには10人ぐらいの患者さんが待っていたので、思っていたより大丈夫かな?と思いました。
産婦人科で10人待たないといけないとなると、だいたい最低1時間は覚悟ですよね?
それが皆さん平均5分ぐらいで、診察室から出てくるんです。
“なんでこんなに早いの??”と不思議で仕方がありませんでした。
そして30分くらいで呼ばれました。

不妊に関連するホルモンの血液検査と、気になっていた甲状腺の血液検査を先生にお願いしました。
ホルモンの方は、お願いした検査項目のうち、全部は保険が通らないからと一部だけになりました。
「今までの病院ではすべて検査してもらえたのですが・・・」と言うと、「千葉県は日本で一番保険の審査が厳しいので、出来ない」と言われてしまいました。
都道府県によって、審査の度合いに差があるのは知っていましたが、まさか日本一とは(T_T)
その上、「甲状腺の診察はやっていない」と言われ、もうこの病気になって8年になるので、自分で結果を見たら分かるから検査だけしてもらいました。
それで異常が見つかれば、専門の病院に行けばいいし。
もう甲状腺専門の病院は見つけてあるんですけど、遠いので検査して異常なければ行かなくて済むからと思っています。
そして、看護師さんに採血してもらいました。

これで診察が終わり、やっぱり5分!
それも初診なのに。
その間、先生は私の今までの詳しい経過を聞かず、一度も私と目を合わせて話してくれませんでした。
私は、検査していただくからにはちゃんと話さなきゃいけないと思って行きました。
受付や看護師さんはいい方でしたが、先生はさっさと仕事を終わらせたいというような雰囲気に見えました。
来週、結果を聞きに行きますが、その時も同じようなら他の病院を探さなきゃ。

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2007年7月20日 (金)

すっかり忘れてた

再度、市役所へダ~の年金記録の確認に行って来ました。
ダ~は現在、厚生年金に加入中なので、年金手帳は会社に預けてあります。
それが、引っ越し作業中に、もう1冊、家の引き出しの中から出てきました。
「なんでこんなところに年金手帳があるの?」とダ~に聞いても、「分からない」と言うので、そのままにしてありました。
ひょっとしたらこの手帳かなあ?と思って、番号を見てみると会社に預けてある年金手帳の基礎年金番号と違う番号でした。
学生時代から社会人になるまでの記録がされてありました。
それに旧住所も書いてあったので、市役所で調べてもらいました。

すると、基礎年金番号では学生時代の国民年金の記録が無いと言われましたが、この手帳に書かれていた番号で調べてもらうと見つかりました。
要するに、ダ~は社会人になった時に、この手帳を会社に提出したという事実は残っているのに、会社側が統合時に、ちゃんと処理をしてくれていなかったということで、複数の番号が存在していました。
会社にこの手帳を持って行って、会社で統合してもらうことになります。
調べてみて、良かったです(^_^;)

話は変わりますが…

今日は生理11日目です。
排卵はもう少し先だろうなと思っていたら、昨日の朝の基礎体温は少し高めで、ん?
そして今朝、明らかにこれは高温期突入?という体温になっていました。
あれれ?もう排卵終わっちゃったのかな?と半分諦めモードでした(-_-;)

今朝、ダ~に「検査薬してみたの?」と言われて、ハッ!と気付きました。
いつもの私なら、こんな時、検査しているはずなのに、排卵日検査薬のことはまったく頭の中にありませんでした。
おかしいなあ。自分でもちょっぴりショック。。。

実は前周期、引っ越しで環境が変わってバタバタしていたからか、いつも生理は7日間くらいなのが11日間ダラダラと続いて、27~28日周期なのに32日周期と長かったのです。
低温期が続いて排卵日がなかなか特定できず、検査薬を買おうとあちこちのドラッグを廻ったけれど、妊娠検査薬はあっても排卵日検査薬が置いてない。
“千葉では、排卵日検査薬売ってないの?”と思ったぐらいです(^_^;)
その時は結局、検査薬を使うのは諦めたのですが、その後、ウチのマンションの目の前にあるドラッグで見つけました。
マンションの人達もここのドラッグはよく利用しているみたいだから、なんとなく買い難くて、一番避けていたんです。
でも、他のお店で見当たらないので、仕方なく買いました。

買ってあったのをすっかり忘れていたし、検査薬のことすら頭に無いってことは、自分の中で、もう諦めてたのかなあ?
で、久々に使ってみたら、久しぶりに見ました、赤い線。
あ~、まだちゃんと出るんだ~、となんかしみじみと眺めてしまいました。
でもね~、まだ11日目だから、私の場合、卵子が未熟なままLHサージが上がってる可能性が大ですね。

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2007年7月12日 (木)

心の葛藤②

今一番大事なこと、今やらなければならないことが何かは分かっているはずなのに、将来のことを考えると怖くなります。
結婚してから何度か、自分がやりたいと思ったことがありました。
ダ~は、私がやりたいと言ったことに反対はしませんが、

「それをやるのは、今じゃなくてもいいんじゃない?
 やりたいという熱意を持つことはいいことだけれど、あれもこれもやりたいと思ってやってたら、治療も仕事もやりたいことも全部中途半端になっちゃうよ。
 orangeは欲張り過ぎかもしれない」

といつも言われました。
まったくその通りです。欲張りかもしれない。
自分でもよく分かっています。

治療はやるだけのことはやってみる。
これが今でも一番です。
やるだけのことをやった上で、子供が授からなかったら、キッパリと諦められると思います。

それで万が一、諦めた時に、自分に何にも残らないんじゃないか?、ポッカリと心に穴が開いた状態になるのが怖いのです。
子供は授からなかったけれども、自分はこれだけのことをしてきたと自信を持って言えることが無いなあと思うのです。
これを周囲の人たちに話すと、「やってみなよ、ガンバレ!」と応援してくれる人もいれば、

「何を言ってるの。今まで、充分頑張ってやってきたじゃないの。何にも残らないなんてことは無いよ」

「そんなに自分で自分を苦しめなくても、今のままの普通の生活が一番いいんだよ」

と言われることもありました。
ず~っと、自分が自分に甘えているんじゃないか、現状に甘んじていたらダメなんじゃないかと思い続けてきました。

ある人に、「優先順位を付けてみたら?」と言われました。
そしたらやはり一番は、子供が欲しいことだから不妊治療、続いて、治療するためには仕事しなきゃいけない。
家のこともしなきゃいけない。
自分のやりたいことっていうのが、最後になってしまいます。
自分のやりたいことを通してしまったせいで、治療が中途半端になり、後で後悔するかもしれないと思うと、気が小さいので、ここから先へは進めません。

こんな状態が、数年前から自分の中でグルグルまわっています。

引っ越してからの今の時間は、自分のための時間だと思っているので急いではいませんが、少しずつ仕事を探しています。
あれこれ見て考えていたら、自分は何がしたいのか、どうしたいのか、訳が分からなくなってきました。

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2007年7月11日 (水)

心の葛藤

不妊治療でIVFにステップアップした頃は、撃沈のたびに経済的にも精神的にも辛くて、泣いてばかりの日々でした。
回数を重ねるごとに、期待していた時の、生理が来た時点でのショックを考えると、期待し過ぎないようにすればショックも少なくて済むというふうに自分をどんどん制御していくようになってきました。
コントロールしていかないと、すぐまた始まる次のIVFに向かって、気持ちを切り替えることが出来なかったからです。
それが原因で、いつしか、子供を諦めてはいないけれど、『絶対に授かるんだ』という強い思いや期待は持てなくなってしまいました。
『絶対に授かる』と思えなくなってしまった自分には、ツキは巡ってこないかな?

でも、これは決して後ろ向きな思いではありません。
子供が欲しいから出来る限りの努力はします。
それと反対に、心のどこかで、裏切られっぱなしで神様の存在を信じられなくなっている自分がいて、葛藤しています。

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2007年5月18日 (金)

ダメなFSH

先日、勤務先でホルモン関係の血液検査をしてもらいました。

生理3日目
LH:11.0、FSH:33.4、P4:0.5、E2:11、TSH:6.75、プロラクチン:7.6

TSHは、薬を1.5錠に減らしてから初めて少し下がりました。
それでもまだまだ正常値には遠いです。
TSHの値は、夏より冬に高くなりやすいそうで、暖かくなって下がってきたのか、NAETの効果か、どちらかなあ?

不妊治療をお休みしてから、子宮や卵巣の状態はこないだの子宮癌検診で診てもらいましたが、ホントに毎月きちんと排卵しているのか、気になってきました。
超音波で卵胞を診てもらったとしても、その中にちゃんと卵子が入っているかを確認するには、IVFで採卵するしか方法はありません。
不妊治療をしている時に、卵胞の中に成熟卵が存在するかの参考になるE2の値が、卵子1個あたり300~400ぐらい出ていたとしても、採卵してみると空だったということが何度かありました。
私の場合は、採卵してみないと分からないみたいです。
これも、やはりネックはFSHだと思います。
元々、高めでしたが、急激に上がって更年期に突入!なんてことにならないかと、いつもヒヤヒヤしています。
長い間、FSHの1桁台を見ていないような気がします。
生理3日目で、10以下がベストです。

さて、今日も、以前に治療したことがある『ゴナドトロピン』の治療でした。
37本のバイルを使って、2回の除去を行ないました。
2回目は、結婚式の時をイメージしました。
この時に、自分の中で何かが変わったのかもしれません。
除去している最中に、何かがこみ上げてきて、ムカムカして吐きそうになりました(>_<)
このムカムカはどういう意味?(^_^;)

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